Saku Loft Garden

犬と生活を共にするようになり多くの方と知り合いになりました。 特にドックスポーツや躾などの仲間が多いです。 今後楽しく犬と関わっていくための手段になれば宜しなと思っています。

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『ハンドシグナル』

20050102163940s.jpg GRTは狩猟をイメージしたガンドックのレトリーブ作業をトライアル化し一連の動きを効率的にスピーディーに行なうゲームです。
レトリーブにあたって記憶・嗅覚の他に遠く離れた飼い主(ハンドラー)から遠隔操作で進むべき方向の指示、行うべき行動指示がでます。そのコマンドの一つがハンドシグナルです。



「ハンドシグナル」は視符コマンド(命令)の一つです。上位の者から下位に出すものです。GRTでは相互が分かればよいこと、多くに知らせるものではない。これといった決まりはありません。が、はっきりと分かりやすく出すことがよいでしょう。分かってくれば阿吽の呼吸で意思伝達ができます。ハンドラーの出すコマンドに速やかに忠実に反応できたならそれは拍手喝采ものです。

声符やホイッスルコマンドと併用されますがハンドシグナルのみの指示が望まれます。それはこのゲームが狩猟をイメージしたことからきています。ハンドと云うより体全体を使ったボディーシグナルです。一番使い易い手、腕の動きを見て犬が理解してくれるように出します。

ここで確認しておきますが、GRT遊びは基本的な躾が入っていなくとも出来ますが大会などに参加するには少なくとも「待て」「来い」は必要かと思います。一緒にGRT遊びをすることで作りあげていくことも出来ますが、しっかりと「ハンドシグナル」などが分かるように上を目差すには壁に当たります。初歩的な基本が大切なのです。それをおざなりにして先だけを見てあれやこれやとしていると犬もハンドラーも悩みます。GRT遊びがつまらないものになってしまいます。


20050102164231s.jpg では個々のハンドシグナルの形を‥‥
アテンションコマンド」のハンドシグナルです。もう既に載せてありますが、『ハンドラーを見て注目』です。座れOr止まれの声符コマンドで、ハンドシグナルとホイッスルのアテンションを教えます。
犬の好きな褒美やボールなどのモチベーションを持ち、座れOr止まれのコマンドを出します。と同時にホイッスルを「ピィィ~ッ」と吹き視符の『右手を真っ直ぐ上にあげる』ことで、注目したら直ぐに褒美を上げます。ボールを投げてもよいでしょう。
場所を変え位置を変え、何回も繰り返します。上手くいくようになったら、数m離れた位置で同じことを行います。一緒に歩きながらコマンドを出してみましょう。距離が離れてできると「決まった!」となります。離れる距離が長くなると効きが悪くなります。焦らずに根気よく練習です。


20050102164633s.jpg次に「来い!」「戻れ!」です。
数m離れて「こい!」と言葉で呼びます。同時にホイッスル「リコールコマンド」を出します。吹き方は「ピッ、ピーーッ」と区切って吹きます。ハンドシグナルは『両手を広げて迎える』形が一般的です。私は少しかがんで右ひざを手でたたくようにしています。呼び戻しはどんなドックスポーツでも基本です。このハンドシグナルで出来るとまた楽しいです。


20050102165228s.jpg20050102165504s.jpg次に「左右に犬を進め」ます。
形は犬と対面した位置で「アテンションコマンド」で注目させた後、声符コマンドを出すと同時に進めさせたい方向に持っているモチベーションを投げます。好きなモチベーションを追いかけさせます。ハンドシグナルは『真っ直ぐ上に上げた両腕を胸まで下ろし、進めさせたい方向に一歩踏み出して、そちら側の手を進めたい方向に真横に延ばします。』最初は声符も一緒に出します。犬は動態視力が良いようで、離れていても動くハンドシグナルによく反応します。


20050102165806s.jpg20041229190947s.jpg続いて『前進』『前進』PartⅡです。
脚側からの場合とハンドラーから離れて行動途中の場合により形が違います。脚側からの方法は犬の前進させたい方向に鼻先で掌をたて発進させます。行動途中からの方法は「アテンションコマンド」で注目させた後、犬と向かい合い、犬の前進させたい方向に一歩踏み出しながら『上げた両手、あるいは片手を押し出す』形です。

この他にもハンドシグナルは多く作れます。
各個独自のものもありますでしょう。私は「上を探せ!」「下を探せ!」「左回りしなさい!」「右回りしなさい!」「その上に乗れ!」「ジャンプしなさい!」など工夫して声符と一緒に出すようにしていますが中々ものになりません。ハンドシグナルで動くことが出来るようになるとGRTばかりでなく普段の生活でもコミュニュケーションがとれて楽しくなります。
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| GRT(Gundog Retrieve Trial) | 09:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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