Saku Loft Garden

犬と生活を共にするようになり多くの方と知り合いになりました。 特にドックスポーツや躾などの仲間が多いです。 今後楽しく犬と関わっていくための手段になれば宜しなと思っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『水難救助犬認定審査会』


2004 10 17 エルの人間レトリーブ.jpg

2006/10/15日WTの水難救助犬認定審査会も行われた。
私は躊躇することなく内容も検討しないで一級試験に挑戦した。それもトップバッターだった(^_^;

これはパールの母親ピース時代からの友人エルマーナ君の一級試験の失敗の※※ムービー ※※です。1分30秒

人間をレトリーブすることは大変難しいものです。エルマーナ君はその後しっかり二級合格しています。
Topの図は2004 10 17に同じエルマーナ君が溺者役を咥えて救助した図です。
人間レトリーブ、検証してみます。




審査基準、説明によると
技術の習熟度に応じ下記3種類とする。

①,1級 溺者役がどんな人でも、あらゆる手段を使って救助できると認定される、 犬とハンドラーのチームに与える。
②,2級 溺者役が家族以外の友人・知人を、あらゆる手段を使って救助できると 認定される、犬とハンドラーのチームに与える。
③,3級 溺者役が家族の場合、あらゆる手段を使って救助できると認定される、 犬とハンドラーのチームに与える。

私が挑戦したのはその①でした。
溺者は溺れて気絶した状態(?)です。声は出さないことは勿論、浮いている状態で動いてはならない。
ハンドラーの場所から出発してその場所まで泳いでいかなければなりません。
溺者の様子は裸状態もあるかもしれません。泳ぎついたならその人に向かって作業開始です。
咥えてレトリーブ???です。

果たして何処を咥えてレトリーブするのでしょうか。戸惑って失敗の※※ムービー ※※です。1分50秒

その後、袖口の咥えてを教えてみました。今まで人は勿論衣服など咥えることをご法度に育ててきたから中々難しい矯正です。強制で矯正はしたくないので遊びながら矯正です。しかしこんなことをして良いのだろうかと疑問が起きました。それは例え水難救助犬一級認定課目とは云え人の一部を咥えることをさせることで、私と愛犬との関係(生活形態)が変ってしまうのではないだろうかと思ったのです。人を噛むことを、訓練だから良いのか。訓練時のみなら良いのか。ハードバイトにしなければ良いのか。等など考えることいっぱいです。

結果、①を諦めることにします。といえば簡単です。

水上訓練どうってこと無い資格ですが、諦めるには癪が残ります。
そこで考えましたこの一項目です。「あらゆる手段を使って救助できると認定される」咥えて救助などとは一言もない。




2006 05 19 ロングリード-2.jpg【ロングリード】




     

2006 10 18浮輪-1【浮輪-1】






2006 10 18浮輪-2【浮輪-2】






【浮輪-3】【浮輪-3】








よっしゃ!と思い立った方法です。「方向指示を伴う浮輪の運搬・牽引」に使用する浮輪付きのロープに水に浮きそうなロングリードを付けて使います。出来れば浮き輪に1Lのペットボトルに水を半分ほど入れたものを何本かくくりつけます。準備は出来ました。
ロングリードの端部を持って「あの人回って来い」のコマンドで浮いている溺者役に向かわせます。ロングリードは犬が着いた時点で張るように調整します。浮輪とペットボトルが溺者役にうまく引っかかれば犬はロープと一緒に溺者役を牽引できるはずです。ハンドラーのロングリードさばきも大切です。
溺者は分かりませんが溺者役は普通の人間より高く浮いています。成功出きる可能性高いです。

フィールドでの練習これができるようになればロングリード付けて水上でもできる筈です。ムービー【回ってこい】ご覧ください。14秒です。

そしてロングリード付けてフィールドでの練習です。ムービー【ロングリード付けて回って来い】です。17秒です。

こんな練習の後ムービー【対岸までペットボトル浮輪の届けと持ち帰り】です。38秒です。

そして完成のムービーです。
【トロ箱回ってこい】です。20秒です。





野尻湖WTここに
第1回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験実施要領を載せます。

はじめに
私たちが行っている「ウォーターワーク」は家庭犬として育てられた犬に、水難救助技術をハンドラーとともに習得し、非常時には人命救助の一助になれば良いと考えています。
「ウォーターサーチ」や「災害救助犬」等との違いは出動要請があってから出動するのでは
なく、偶然目の前で溺者(本人・家族・友人・知人・他人)に遭遇した時、自己責任において
判断し、救助することができれば良いと考えています。
目 的
 水難救助技術を習得することにより、犬および人の健康増進を図ると共に、社会に貢献する
ことを目的とする。
主 催
日本ウォーターワーク協会(Japan WaterWork Association)(以下協会という)。
方 法
水難救助犬およびハンドラーとしての技量や資質を確認するため、審査会を開催する。
審査基準
技術の習熟度に応じ下記3種類とする。
①,1級 溺者役がどんな人でも、あらゆる手段を使って救助できると認定される 、
    犬とハンドラーのチームに与える。
②,2級 溺者役が家族以外の友人・知人を、あらゆる手段を使って救助できると
     認定される、犬とハンドラーのチームに与える。
③,3級 溺者役が家族の場合、あらゆる手段を使って救助できると認定される、
      犬とハンドラーのチームに与える。
審査方法
服従試験と実技試験の2種目を実施し、両方に合格したものを認定する。
なお審査員は協会以外の審査員に委託することもある。
試験科目
試験項目は以下によるものとする。
1,服従試験
   ①レイダウン、②スイム&レスキュー(2年以内にS&Rテストに合格していれば免除)、
   ③アンダーウォーターレトリーブ④桟橋からのレトリーブ
2,実技試験および口答試験
   ①一人以上の溺者役の救助
   ②現場状況の把握能力


スポンサーサイト

| WT(Waterwork Trial) | 18:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

これが秘策ですね^^

これが噂の秘策ですね~。
う~たんはどうだろう。
多分また人を沈めそうです;;

| mimi | 2006/10/19 11:27 | URL | ≫ EDIT

mimiさん

そうです。これが秘策です。単純でしょ!
フィールドでロープ咥えて回ってこいの練習しまっしょ。
【浮輪-2】 が実用的でした。
上のペットボトルは空で浮きます。
下のペットボトルには砂と水がいっぱい入っています。
追加した画像【浮輪-3】のように二本が直立して運ぶことが出来れば
溺水者の体が巻かれる感じになるのではないかな。

| px3 | 2006/10/19 12:34 | URL | ≫ EDIT

おぉ

ルールの解釈が融通が利いて面白いですね。

新しいお勉強は、ワンちゃんにとっても新鮮で楽しいみたいですね^^。

でも、実際に溺れてる人の救助というと救助犬にも危険そうな作業ですね。心配になってしまいました。

| *sun | 2006/10/19 21:02 | URL | ≫ EDIT

sunさん

このルールは臨機応変に変えているようです。
私は受験トップバッターでした。
真に受けて一級のみ受験してコケましたー(^_^;

以前Yodaさんに同じようなこと指摘されました。
実際に水難救助をする犬は大変危険が伴います。
いざ目の前に溺れている方がいたなら愛犬は出動させないで、ロープを付けて私が飛び込んでいくでしょうね。
当初、名ばかりな水難救助犬試験だったので受験躊躇していました。
この目的にはありませんが、私は愛犬との絆を深めるためのものと思っています。

秋祭りはお子さんも楽しかったようですね。

| px3 | 2006/10/19 21:32 | URL | ≫ EDIT

やっと来れました。

今朝から、何回もこちらのページへクリックしても、途中でフリーズしていましたが、PCをほっといて、そのままにしたら、10分かけて、オープンしました。ははは。何だったんでしようか?
ところで、課題を一つ一つ克服して行くことも大事ですね?人間が救助する場合は、相手がすでに気を失っているのか?意識はあるけど、全く泳げずに、沈む寸前なのか、
いろいろなケースバイケースで、その救助方法が違います。そのあたりも踏まえて、考えられたら、何かヒントになるのでは?と考えました。スタンダードな方法では、犬自体に、浮き輪を持たせて、その浮き輪を相手に渡す!とか、相手に巻き付ける!と言う方法があったように記憶しています。スカパーの番組だったと思います。
それにしても、いろいろとアイデアを出し合って、試行錯誤されるPX3さんを益々尊敬出来る一コマでした。
こんな素晴らしい方に出会えたことを誇りに思えます。ありがとうございます。

| かよちん | 2006/10/20 15:52 | URL | ≫ EDIT

かよちんさん


ちょっと上げ過ぎです。
sunさんではないですが、このような方法で犬に救助をさせるには大きな危険が伴います。実際には出来ないことと思っています。
人間の場合は救助のお勉強をした経験者、かよちんさんが仰るような方法を用いるでしょうが、この試験のルールでは、気を失っていて自分では動かないし声も出せないで浮いている状態を想定した救助方法です。

考えた方法は、人を咥えさせないで救助する方法です。
実際には反対側ロングリードを持ってハンドラーがお手伝いしてしまうのですが、それもOKなんでしょう。


パソコンにつながり難い状態です。
以前も同じ現象になってFC2Blogに問い合わせたことあります。
そうしたら「自分で何か新しいプラグイン等を追加したり、ブログをカスタマイズしたりした後に起こる不具合」とのことなどで追加したものを削除しました。どうにか動くようになりました。

今も近くの友達にPC立ち上げてアクセスしてもらいましたが異常なしのようです。
相性が悪いとか……(笑)
ご使用なさっているプロバイダーが混むとか……
ご迷惑おかけしております。もう一度FC2問い合わせてみます。

| px3 | 2006/10/20 19:32 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://px3.blog2.fc2.com/tb.php/229-4f9a6701

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT